【レビュー】スマホを持って、休日はデジタル昆虫採集「森のパスポート」



中々、画期的なアプリなような気がする。

スマホで昆虫採集をやろうという試みだ。

現在は「小諸ツリーハウス」「ピーパル森のキャンプ 富士西湖」の2カ所に限られているが、昆虫が少なくなってしまった都会でも面白いのではないだろうか。



使い方は「この森に入る」を押すと森に生息する昆虫が表示される。

例えばカブトムシを選ぶとARカメラが開き、近くに設置されたビーコンのBluetooth電波をキャッチして連動したバーチャルカブトムシが画面に登場するわけだ。



捕まえ方は網を被せるのでなくスマホを振って捕獲する。

捕まえるとカブトムシのインフォメーションが表示され、どんな昆虫であるかがわかるわけだ。




将来はウェアラブル端末と連動した、バーチャル虫取り網なんて代物も登場して来るのだろうか。



森の中には本物の昆虫達もいると思うので、もう少し現実に近づいた機能があればなと思う。

子供達は面白ければ何でも飛びつくだろうが、これだけでは机の上で図鑑を見ているのと変わらない気がする。



昆虫の種類ではなく、生き物を勉強してくれれば有り難い。

でもバーチャルも進化して、逃げたり、噛み付いたり、弱ったりする昆虫が登場するのだろうな。


AppStoreでダウンロード

アプリ名 森のパスポート
バージョン 1.0.1
対応OS iOS 7.1 以降
カテゴリ ライフスタイル
価格 無料
開発元 Kawasaki Junpei
コピーライト ©森のパスポート実行委員会
QRコード アプリURLのQRコード
※情報は記事執筆時点のものです。

(文章:アプリの案山子)


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