チームラボ “動く光の彫刻”のクリスマスツリー「クリスタルツリー2014」




チームラボはキャナルシティ博多に、高さ約10m、約6.5万個(昨年の1.3倍)のFull Color LEDチップによる“動く光の彫刻”である「クリスタルツリー2014」を発表しました。

<以下プレスリリースより>
チームラボ、キャナルシティ博多に、高さ約10m、約6.5万個(昨年の1.3倍)のFull Color LEDチップによる“動く光の彫刻”である「クリスタルツリー2014」を発表。期間は2014年11月8日(土)~12月25日(木)まで。

「クリスタルツリー2014」は、お客様がお手持ちのスマートフォンでオーナメントを選んで投げると、ツリーに、巨大な光の立体物が出現して飾り付けられたり、館内設置のタッチパネルに触って、実際のツリーを立体的に動かすことができたりと、その場にいる人たちが参加することができるクリスマスツリーです。

また「クリスタルツリー2014」は、昼間は巨大な直方体のオブジェである「クリスタルキューブ」に様変わりし、太陽の光を受けて輝きます。

期間は2014年11月8日(土)~12月25日(木)まで。


■作品

クリスタルツリー / The Crystal Tree
チームラボ, 2014



作品:http://www.team-lab.net/all/products/crystaltree.html


■デコレーションの手順

・スマートフォンの場合


スマートフォンのブラウザからアクセスし、用意されたオーナメントの中から、気に入ったものを一つ選ぶことができます。『クリスタルツリー2014』に向けてスワイプすると、選んだオーナメントで、ツリーを実際にデコレーションすることができます。みんなで気持ちを込めてデコレーションした巨大な光のクリスマスツリーは、世界でたった一つのクリスマスツリーになります。

1:ページにアクセス


「クリスタルツリー2014」周辺で、お手持ちの端末のWi-FiをONにして、表示されるネットワークの中から、「CrystalDecoration」または「CrystalDecoration_g」を選択してください。インターネット(Safari、Google Chromeなどのブラウザ上)で新しくページを開くと、自動的にデコレーションできるページ「christmasdeco.jp」が開きます。

2:好きなオーナメント(飾り)を選択


好きなオーナメント(飾り)を選び、アイコンを画面上部までスライドさせると、ツリーに飾りつけができます。

3:様々な演出

飾りつけたオーナメント(飾り)がいっぱいになると、ツリーの周りを回転しながら虹になって空に届けられます。

・会場に設置されたタッチパネルの場合

「クリスタルツリー2014」を揺らすなどのエフェクトを加え、特別な演出を楽しむことができます。
タッチパネル設置場所:B1F サンプラザステージ

【開催概要】

クリスタルツリー2014
会期:2014年2014年11月8日(土)~12月25日(木)
会場:キャナルシティ博多B1Fサンプラザステージ(〒812-0018 福岡県福岡市博多区住吉1丁目2)
点灯時間:18:00~24:00
※11月8日(土)は19:00~
※天候等の都合により、変更となる場合がございます。
http://canalcity.co.jp/

【クリスタルツリー点灯式】

日程:2014年11月8日(土)
点灯式:19:00~
スペシャルゲスト:中島美嘉

■チームラボとは
プログラマ・エンジニア(UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ハードウェアエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、スペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。サイエンス・テクノロジー・アート・デザインの境界線を曖昧にしながら活動中。

主な実績として、
カイカイキキギャラリー台北(台湾)で『生きる』展開催(2011)。
『LAVAL VIRTUAL』(フランス)にて「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が建築・芸術・文化賞を受賞(2012)。
国立台湾美術館(台湾)にてチームラボ「We are the Future」展を開催(2012)。
「teamLabBody」が Unity Awards 2013のBest VizSim Projectを受賞(2013)。
『シンガポールビエンナーレ2013』にて、「秩序がなくともピースは成り立つ」を展示(2013~2014年)。
「チームラボと佐賀 巡る!巡り巡って巡る展」(佐賀)を開催(2014)。
東京駅の商業施設「KITTE」にて、新作「時に咲く花」を常設展示(2014~)。
『Art Basel - Hong Kong』(香港)にて、「増殖する生命 - Gold」を展示(2014)。
Pace Gallery(アメリカ・ニューヨーク)にて『teamLab: Ultra Subjective Space』を開催、デジタルアート作品6作品を展示(2014)。
『香川ウォーターフロント・フェスティバル』など香川県内3会場で、ショーとデジタルアート作品を展示する 『チームラボと香川 夏のデジタルアート祭り』を開催(2014)。
東京都現代美術館(東京)にて人工衛星の実物大模型に高さ19mの滝をプロジェクションマッピングする「憑依する滝、人工衛星の重力」を発表(2014)。
Pace Gallery(北京)のグループ展『We Love Video This Summer』に参加(2014)。
「秩序がなくともピースは成り立つ」が『アルス・エレクトロニカ』にて、Interactive Art部門のHonorary Mention(入選)を受賞(2014)。

『チームラボって、何者?』がマガジンハウスより刊行(2013年12月19日)。

現在、ハウステンボス(長崎)のイベント『秋の光の王国』にて新作「呼応する木々」を発表(~10月30日)、『pixiv祭』(六本木)にて、デジタルとお絵かきを融合した空間を設計、新作プロダクトも導入(~11月24日)、『国東半島芸術祭』(大分)にて、新作「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる - Kunisaki Peninsula」を発表(~11月30日)、『Garden of Unearthly Delights: Works by Ikeda, Tenmyouya & teamLab』(アメリカ/ニューヨーク)で新作含む5作品を展示(~2015年1月11日)、など。

今後の予定として、『pixiv祭』(六本木)にて、デジタルとお絵かきを融合した空間を設計、新作プロダクトも導入(10月25日~11月24日)、『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』(東京)にて、デジタルアート作品と「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」を同時展示(11月29日~2015年3月1日)など。

チームラボ株式会社
http://www.team-lab.com
チームラボ作品紹介
http://www.team-lab.net


社名 チームラボ株式会社
所在地 東京都文京区本郷1-11-6 東接本郷ビル5F
代表取締役 猪子 寿之
設立 2001年3月