プレママ・ママ必携の母子健康手帳 副読本がスマホアプリになってさらに便利に


(株)エムティーアイは、10月14日(火)より配信される、公益財団法人“母子衛生研究会”発行の「母子健康手帳 副読本」のスマートフォンアプリの作成に全面協力したと発表した。

<以下プレスリリースより>

女性の健康情報サイト『ルナルナ』を運営する(株)エムティーアイは、10月14日(火)より配信される、公益財団法人“母子衛生研究会”発行の「母子健康手帳 副読本」のスマートフォンアプリの作成に全面協力しました。
母子健康手帳副読本は、全国の自治体が母子健康手帳交付時に配布する、年間約100万人の妊婦が手にする冊子で、便利で役立つ情報が掲載されていることから、半世紀にわたり、妊娠・出産・育児のバイブルとして読み継がれてきました。
昨今、大容量の文書を閲覧できるスマートフォンの普及で、印刷冊子だけでなくスマートフォンアプリでの閲覧を望む声が多くあったため、当社が全面協力して便利で読みやすいアプリを作成しました。
アプリ内で出産予定日や子どもの出生日を入力すると、妊娠週数や子どもの月齢に応じた適切な情報を簡単に閲覧でき、いつでもどこでも妊娠や子育てで不安なママの気持ちをしっかりサポートします。


エムティーアイד母子衛生研究会”がおくるママ必携のスマホアプリ

「母子健康手帳 副読本」は、“母子衛生研究会”が、母と子の健康を保持・増進させる事を目的とし、妊娠・出産・育児に関する情報を掲載している冊子です。
自治体より年間約100万人の妊婦に、母子健康手帳と一緒に配布され、「妊婦の心得」や「出産の知識」、「赤ちゃんとの接し方」や「発育状態の目安」など、産婦人科医や小児科医などの信頼できる専門家が提供する様々な情報で、妊娠初期のママが感じる疑問や不安をサポートしてくれています。
今回、このママたちのバイブルである副読本を、いつも身につけているスマートフォンのアプリにすることで、家だけでなく外出先で困ったことがあっても、すぐに閲覧することができるので、いつでもどこでもママたちを助けてくれる、身近で力強い味方となってくれます。

絞り込み機能で、その時のママに必要な情報をすぐにピックアップできる!

本アプリでは、副読本の内容をすべて網羅しているほか、出産予定日や子どもの出生日を入力すると、妊娠の周数や子どもの月齢に応じた適切な情報を絞り込んで表示できる「おすすめ情報」や、忘れがちな予防接種のスケジュール管理など、スマホならではの便利な機能が充実しています。


「母子健康手帳 副読本」アプリメニュー

おすすめ情報
出産予定日や子どもの出生日を入力することで、妊娠の周数や子どもの月齢に応じた情報をおしらせ

妊娠
●妊娠中の過ごし方
・母体の変化と胎児の発育 ・日常生活 ・気をつけたい感染症 etc.

●妊産婦の食生活
・望ましい体重増加 ・バランス良い食事 ・妊娠中/産後の食事目安 etc.

●からだのトラブル
・こんな時はすぐに検診を ・妊娠高血圧症候群は早期発見が大事
・知っておきたい妊娠糖尿病 ・貧血の予防 ・早産を防ぐ etc.

●出産を知る
・出産リスクと病院選び ・出産時トラブルと専門的処置 ・出産後の休養
・入院中の赤ちゃんが受ける検査 ・出産後のセックスと避妊 etc.

●働く女性・男性のために
・働きながらの妊娠/出産 ・妊娠中も働くために ・働く女性/男性の様々な制度 ・保育施設選び etc.

育児
●赤ちゃんとの暮らし
・新生児期の赤ちゃん ・泣き/抱っこ/眠りの注意 ・おむつ/お風呂とスキンケア

●栄養と歯の健康
・できるだけ母乳で ・離乳食の進め方の目安 ・乳児と虫歯 etc.

●心とからだの発達
・月齢/年齢別の注意・ポイント

●健康を守る
・乳幼児健診 ・病気のサイン ・予防接種 ・事故を防ぐ ・やけど/けが
・誤飲の応急処置 ・窒息時の処置と心肺蘇生法

お役立ち情報
●豊かなマタニティ&ベビー生活のための役立つ情報を、その都度特集

●「ママ&ベビーウェア」「ママ&ベビーの安心フーズ」「育児情報」「赤ちゃんと子どもの病気」 etc.

予防接種の管理
●予防接種の予定日と完了日を記録することで、予防接種の受け忘れを防ぐ

今後は、妊娠中のママの体重を入力し、母子の健康を管理する「マタニティ体重グラフ」や、子どもの身長・体重を入力して成長を確認できる「発育曲線グラフ」などの機能を拡充していくとともに、多くの協賛企業に参画してもらうことで、安心して使えるベビー用品や役立つ施設の紹介など、妊娠・出産・育児ライフを、より便利に快適に過ごしてもらうためのアプリへと発展させていきます。

公益財団法人母子衛生研究会とは
昭和34年設立。すこやかな妊娠・出産・育児を願って、妊婦の方や乳幼児をもつお母さんと、その家族の健康とわが国の母子保健のさらなる発展向上のために、民間団体ならではのきめ細かい母子保健普及啓発活動を行っています。